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資格取得方法
「経営士」及び「経営士補」の資格取得には、「資格試験」に合格する必要があります。
詳しくは以下の試験要領をご覧下さい。
よくある質問はこちら
経営士/経営士補 資格試験要領
I 試験の目的
- この試験は、日本経営士会の会員(経営士等)として必要な高度の専門知識、経営支援の方法並びに適性の判定を目的とします。
II 受験資格
- 大学卒業程度以上の学識と経営管理の実務経験を有する者で、独立専門職業人としての経営コンサルタント及び企業の経営など企業内の業務に携わっている方は誰でも受験することができます。但し、別に定める要件を満たしていること。
III 試験の種類
試験の種類は、1.筆記試験、2.面接試験、3.経歴審査 とする。
- 筆記試験(1) 共通試験 受験者全員に課す
経営課題について2時間で論述す る。
(2) 専門試験 受験者全員に課す
経営・生産・販売・人事・財務・情報の6つの専門科目より2科目事前選択して合計3時間で解答する。
- 面接試験試験委員によって、正会員として必要な知識、技量、資質、その他について行う。
- 経歴審査業績を文書資料により審査する。
IV 試験の方法
- 試験は、前項の筆記試験と面接試験とする。
- 本会の実施する「経営士及び経営士補養成講座」の所定の単位を履修した者には、研修 終了試験をもって筆記試験に代える。
- 学識、経営支援実績が顕著な受験者には、筆記試験は免除する。ただし、所定の要件を満たしていること。
V 試験の期日及び場所
- 期日
筆記試験 : 毎年5月第2日曜日と11月の第1日曜日
面接試験 : 毎年6月及び12月の第1日曜日
- 場所 : 東京都ほか
VI 受験の申込
申込手続き
受験者は、次の書類をそろえて日本経営士会本部あて提出(郵送可)のこと。
- 受験申込書(所定の申込書/写真展貼付)
- 履歴書(所定用紙)
- 業務経歴書(所定用紙)
- 宣誓書(所定用紙)
- 身分証明書
- 住民票
- 卒業証明書
- 他の有資格者は、その登録証の写し
受験料・入会証拠金・年会費
|
経営士 |
経営士補 |
受験料 |
10,000円 |
10,000円 |
入会証拠金 |
80,000円 |
30,000円 |
年会費 |
50,000円 |
25,000円 |
※入会証拠金は本会の入会金に充当、不合格の場合は返還します。
申込書受付期間と申込先
申込受付期間 : 随時受付(ただし、事務処理上試験日の20日前に締切る)
申込み先 : 一般社団法人日本経営士会
〒102-0084
東京都千代田区二番町12-12 B.D.A.二番町ビル5F
VII 試験場における注意事項
- 受験者は試験開始前に試験場に入ること。20分以上遅刻した受験者は、入場できない。
- 試験開始後30分以上経過しなければ、試験場から出ることはできない。
- いったん試験場から出た受験者の再入場は認めない。
- 試験場に入るときは必ず受験票を提示し、着席後は机上に置くこと。
- 試験場に参考資料等を持ち込むことは、不可とする。
VIII 試験結果
- 試験結果は、6月20日又は12月20日(当日が、土曜、日曜、祭日の場合はその翌日)付文書で各人あて通知する。
- 合否に関する問い合わせには、応じない。
IX 試験合格者の登録と取消
- 試験に合格した者には、理事会の承認を得て合格証を交付し、経営士等の称号を付与する。
- 試験に合格した者は、選択した主科目の部門に所属する
- 登録後といえども、受験資格の欠落、試験の不正行為等により、登録を取消すことができる。
<注意事項>
- 正規に受理した受験料は、返還しない。
- 正規に受理した入会証拠金は、合格の場合は入会金に充当させ、不合格の場合は返還する。
- 受験申込書(入会申込書)が正規に受理されたときは、受験票を交付する。
- 正規に受理した受験申込の関係書類は、返還しない。
Ⅹ 入会時に必要な書類
- 受験申込書(所定の申込書/写真展貼付)
- 履歴書(所定用紙)
- 業務経歴書(所定用紙)
- 宣誓書(所定用紙)
- 身分証明書
- 住民票
- 卒業証明書
- 他の有資格者は、その登録証の写し